私がサスペンスドラマに期待することはトリックの面白さと魅力的なキャストの発掘に他ならない。本編と関係ないようなやりとりばかり流れテンポの悪い作品はあまり好きではない。伏線が幾重にも張り巡らされているような複雑なものが好きだしかし昨今のサスペンスドラマはいささかわかりやすすぎる上にテンポも悪い。削れるところは削ってコンパクトなドラマ作りをしてもらいたい。サスペンスドラマは大抵2時間だが長すぎるように思う。2時間に拘り過ぎず1時間程度のものもあってはいいのではなかろうか。そして毎度毎度のハッピーエンドである。どうせオチはハッピーなのだろうと思うとなかなか見る気にはなれない。とはいえ恐らくターゲットは高齢者であろうことから察するに、わかりやすさがないと視聴者がついてこれないのだろうが。たまには、とことん救いようのないような、視聴後しばらくモヤが残るような、後味の悪いものも見てみたい。そんな作品にお目に掛れれば、若年層も飛びつくのではなかろうか。少なくとも私は見ます。最後に、何より見る気になれないのは、キャストが変わり映えしないことである。渋くて実力のある出演者はサスペンスドラマ作りに欠かせないにしても、もう少し若くて売り出し中の役者を使ってくれてもいいのではなかろうか。これを上手に利用できれば、オバサマ方が応援したくなるような若手俳優の売りだし方になりえるとすら思う。色々なキャストが出てくれた方が華も出て一石二鳥になりえはしないだろうか。
子どもの頃、父のポリシーで、家には一台しかテレビがありませんでした。テレビが各部屋にあったらみんなが好きな番組を見るためにバラバラの部屋に行ってしまうからという理由で、一台だったのです。しかし、チャンネル権は父にあったため、わたしは、見たくもないプロ野球を見、見たいドラマは見られないという毎日でした。宿題も終わり、母も片づけが終わりという時間はいつも9時ごろで、ちょうどそのタイミングでかかるのがサスペンスドラマなのでした。
サスペンスドラマと言えば、現在でも数多くのドラマが放送されており、特に主婦の方を中心に依然高い人気を誇っています。中には長きに渡ってシリーズ化されているものもあります。今回はそんなサスペンスドラマにおいて、「お約束」ともいえる事項について紹介したいと思います。サスペンスドラマにはいろいろな主人公がおり、いろいろなシチュエーションがあるのですが、なぜかほぼ共通のお約束が存在します。それを紹介したいと思います。まずは「電話で説明する」です。これはどういうことかといいますと、警察署に電話がかかってきます。
今回はサスペンスドラマにおける「お約束」について見て行きたいと思います。定番中の定番である「ラストシーンの崖」や「電話口での刑事の説明」はここでは省略します。今回のサスペンスドラマにおける最初のお約束は、「乗り物において電車以外は舞台にならない」ということです。これはどういうことでしょう。よく、寝台特急などでは殺人事件が発生します(あくまでドラマの中での話です)。しかし、飛行機の機内で殺人が発生したと言うサスペンスドラマをわたしは知りません。これはなぜなんでしょうか。
新聞のテレビ欄をみるときに必ずチェックするほど、私はサスペンスドラマファンである。若い頃は、その面白さが分からなくて観ることはなかったが、今ではひとつの楽しみになっている。特に、自分が冒頭で目星をつけていた人物が犯人だった場合、その嬉しさはひとしおである。まるで刑事か探偵にでもなったような気分である。サスペンスは、文庫本で読むのもいいが、映像化することで、よりリアルに話の背景が見えてくる気がする。なので私は専らサスペンスドラマ派である。
サスペンスドラマとは、心理的な緊張感や不安定感等を描写し観るものを興奮のるつぼへ叩き込む作品を言う。これを見た者は「手に汗握る」「ハラハラ、ドキドキする」という表現をする。サスペンスドラマは世界中にある。例えば、大量の鳥と殺人をモチーフにした作品や時折窓辺から覗く謎の人物の怪しげな行動が印象的なサイコスリラーが得意な監督もいた。時折、テレビ等で彼の作品を見かけることがあるが時間が経過していても良いものは色褪せない。彼は別名「サスペンスの神様」と呼ばれることもあるそうだ。もちろん我が国にもサスペンスドラマは存在する。街角で、サスペンスドラマと言ったら思いつくのは?と、問えば今は終わってしまった火曜日の夜9時から2時間やっていたあのドラマである。調べてみると約24年間もやっていたというから驚きだ。